トーマス
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2007年04月12日

きかんしゃトーマスの作者について

きかんしゃトーマスの作者、ウィルバート・オードリーは、イギリスのハンプシャー州ロムゼーで国教区牧師の息子に生まれました。少年時代に住んでいたウィルトシャー州ボックスの牧師館近くのグレートウェスタン鉄道(パディントン・ブリストル間)を通じて鉄道愛好家になりました。。文学を学ぶためオックスフォード大学で進みますが、やっぱり聖職に就く事に決め神学も学ぶます。一旦イスラエルで教職に付き、そこでマーガレット・エミリー・ウェイルと出会い結婚を誓います。1936年帰国して牧師となり、1938年に帰国したマーガレットと結婚、1男2女を儲けました。
 1942年に息子クリストファーが「はしか」にかかっていたとき、自らが少年時代に想像した機関車たちが感情を持って話をする物語を語って聞かせました。いくつかのエピソードを話すうちに、詳細な点の矛盾をクリストファーに指摘されないようにメモ書きを作り出したのがきっかけで、物語は書きとめられることになりました。それを妻のマーガレットが出版するように勧めました。1945年5月最初の本「三だいの機関車」がフランクリン・エドモンド・ウォードの出版社から出版されました。挿絵は専門の挿絵画家が担当しました。翌年「機関車トーマス」が出版されると以後「汽車のえほん」としてシリーズ化してほぼ1年に1冊づつ出版されました。1965年には牧師の仕事を引退しました。
1972年に「泉は枯れた」と語って26番目のほんの出版を最後に一旦シリーズは終了しました。その後、1984年にブリット・オールクロフトによるテレビシリーズ化(きかんしゃトーマス」)と連動して
1983年からウィルバート・オードリーの息子クリストファー・オードリーに続編の執筆・出版をさせました、1996年までに14冊の続編が書き継がれました。「汽車のえほん」シリーズとは別に1987年9月にはソドー島の歴史・地理学・言語・産業・地質学等を記した「THE ISLAND OF SODOR」(本邦未訳)を弟のジョージとの共著として出版しました。また当時タリスリン鉄道等の保存鉄道のボランティア活動にも献身的に参加した事でも知られ「汽車のえほん」シリーズにも多く描かれています。1989年に妻マーガレットが他界しました。1995年は「三だいの機関車」出版から50周年の年であることから、ヨーク国立鉄道博物館で記念展示会がひらかれました。そして文化人や偉人の名前を命名しているクラス91型電気機関車シリーズの91024号機(現在91124号に改番)がレヴランド・W・オードリーと命名されました。同年10月にはブライアン・シブリーにより伝記「The Thomas the Tank Engine Man」(本邦未訳)が出版されました。翌年の1996年には、大英帝国4等勲士に叙せられましたが、体調が悪くなった為ロンドンには行きませんでした。そして、そのまま1997年3月21日グロスターシャー州ストラウドの自宅にて安らかに永眠しました。85歳でした。

posted by トーマス at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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